妊娠線を防ぐためにはホルモンバランスについて知ることが必要!


妊娠線は多くの妊婦さんの悩み

妊娠するとお腹が大きなりますが、それによってお腹だけではなく太ももやお尻などの皮膚が伸びて皮膚が裂けてしまった跡のことを「妊娠線」と呼びます。この妊娠線に関しては、多くの妊婦さんがかかえる悩みと言えるでしょう。

多くの場合妊娠線は、妊娠5~7ヶ月の安定期に入ってお腹が本格的に大きくなり始めるころできやすくなります。全くできない人もいれば10数本もできてしまう人もおり、できるできないにはかなりの個人差があります。妊娠線は、皮膚の真皮の下にあるコラーゲンという弾性繊維が断裂しやすい性質を持っているため、妊娠してお腹が大きくなって次第に皮膚が伸びていくことに耐えられず断裂が生じて亀裂となってしまうことが原因です。

妊娠線の予防は保湿だけじゃない?

妊娠線は出産が終わると次第に目立たなくなるのですが、悲しいことに妊娠前のようにこの線を完全に消すことはできないと言われています。

そこで大切になってくるのが妊娠線の予防で、予防をしていく上で一番大事なのが保湿です。肌にうるおいがあれば、皮膚がどうしても伸びてしまうことに対しても抵抗することが可能になり皮膚の断裂が起きにくくなります。しかし妊娠による体内ホルモンのバランスが変化することで皮膚が乾燥しやすくなるということも、考慮に入れていかなくてはいけません。

妊娠すると「コルチコステロイド」というホルモンが増加し、肌のターンオーバーやコラーゲンの生成などを抑えてしまいます。ですから妊娠線の予防にはベビーオイルなどで肌表面の水分を保つだけではなく、ホルモンの働きを考えてシラノール誘導体と呼ばれる肌のターンオーバーをサポートするような成分が必要となってくるのです。

妊娠線のクリームは、妊娠線予防のために塗るものです。保湿で乾燥を防ぎ、皮膚をやらわかくすることが大切です。